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性格検査の検査法の中でも、
非常に優秀な検査として、現在も幅広く利用されています。
弊社のクレペリン検査は内在する局部的な情報を客観化するものでなく、内在するすべての情報を取り上げて、分析的かつ総合的に判定するもので、教育・産業・臨床など幅広い分野で利用することができます。その人が持つ個性や適性が見えてくるので、客観的な判断材料となり、より質の高い採用・人材配置・育成を実現します。
新たに採用した人材が、人間関係で悩んだり社風が合わず早期離職してしまう…なんてことは少なくありません。クレペリンを実施すれば、緒的に非常に安定しており、確実性・堅実性が高く、経理やライン作業に向いている人、一見おとなしそうだが、社会的適応も良く、活動的で対人関係もうまくいく人、活動的・外交的だが、情緒不安定、社会的不適格な人など、面接を行う前に把握が可能です。「その人にとって入社後にミスマッチが起きそうな場面」を想定した質問を用意するなど、しっかりと準備した上で面接に臨むことができます。
クレペリンの判定結果から、その人の得意・不得意の傾向がわかるので、どのような仕事が適任なのか判断しやすくなります。最適なポジションに就かせることで、その人が本来持つ能力をしっかり発揮でき、本人のモチベーション維持や、ひいては会社の生産性向上にも繋がります。「本人の希望」や「周囲の評価」などの主観的な意見だけでなく、判定結果のような客観的な判断材料を持つことで、より効果的な配置転換を実現します。